年賀状を製本して、見せる収納にしてみた(表紙テンプレート配布)

年賀状を"製本"して見せる収納にしてみた(表紙テンプレート配布) DIY
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今日発表された年賀状のお年玉当選番号を確認して、無事、今年の年賀状のお役目も終了。
結果はやはり、今年も切手シートだけでした。

ということで、役目の終わった年賀状を製本して収納することにしました。

まず材料はこんな感じ。

年賀状のオススメ収納方法♪製本してみた(表紙テンプレート配布)
材料

ちなみに写真の年賀状は、昔からの知り合いのデザイナーmiyaちゃん(in 茨城)が送ってくれたものです。
(写真だと伝わりづらいけど、文字のフチと2015が金の箔押しです。おしゃれー。)

厚紙2枚は表紙&背表紙になります。
カバーつければ見えないので、何でもOKですが、私はダイソーの厚紙をハガキサイズに切って使っています。

ダイソーの厚紙は両面白で厚め。セリアのだとやや薄くて、片面がボール紙の灰色そのままです。
お好みで使い分けてください。

最初にまず、厚紙で年賀状を挟んで、ボンド付ける方の端を揃えて、クリップで固定。

年賀状のオススメ収納方法♪製本してみた(手順1)

私は、漫画とか文庫本と同じ開きの向きにしました。

※クリップついてない方が背表紙。写真だと住所面が上になってるので左側ですが、絵柄面が上の場合は右です。

年賀状のオススメ収納方法♪製本してみた(手順2)

次に、背表紙になる面に、適当にボンドを塗ります。

次に、ボンド塗ってすぐ、ボンドの上からティッシュを貼り付け。
ティッシュは普通の2枚組のものをそのまま貼り付けました。

年賀状のオススメ収納方法♪製本してみた(手順3)

真ん中が開き気味になってしまうのを防ぐため、クリップで追加で固定します。

ボンドが乾いたら、更にその上からボンドを塗ります。

ティッシュの2枚目までボンドが浸透せずフワフワしたままになってるのと、補強の意味を兼ねて2度塗り。

年賀状のオススメ収納方法♪製本してみた(手順4)

…で、乾くと。。。

年賀状のオススメ収納方法♪製本してみた(手順5)

見事に本!これで本体部分は完成。

最後に、表紙をプリンターで印刷して切り取って付けて…。
(テンプレートを記事の最後で配布してます)

年賀状を"製本"して見せる収納にしてみた(表紙テンプレート配布)

完成です。

年賀状を"製本"して見せる収納にしてみた(表紙テンプレート配布)

ちなみに、表紙の紙は近所の文具屋さんで売ってた「波光(130mg)」を使用しました。

東急ハンズとかで1枚単位でバラ売りしてるもので、何かで使うかな~と思って、昔買っておいたものです。

正式には、「無線綴じ製本」っていう製本技術みたい。

この製本をする前にいろいろ調べたところ、ガムテープやを背表紙代わりに付けるっていう簡単な方法もありました。

あと、水糊だけを付けるっていう方法も沢山見つけましたが、どうせ水糊付けるなら、ティッシュかまして、更にボンドにする方が強度が上がると思います。

ちなみに私も最初、ガムテープ製本試してみたんだけど、予想以上にちゃんと製本されてビックリ。

ティッシュ&ボンドと比べると心もとない感じだけど、頻繁に見るもんじゃないので、ガムテープもアリかなって思います。

最後に、表紙のテンプレートを配布するので、気に入ってくれた方はどうぞ♪

表紙の2015のロゴの位置を、枚数ごとに調整した4パターンのデータがあるので、一番近い枚数の表紙を使ってくださいね。

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コンテンツ内のに使用している素材に関しても、無断転用は禁止しています。

<2015年5月追記>

ご要望にお応えして、過去の分もご自身で作れる編集用テンプレートを作成しました。
青い部分が編集できるようになっています。

ブラウザ上で見るとズレて表示されるので、必ず自分のPCにダウンロードして編集してください。

また、ご自身のPCの中にあるフォントが反映されますので、どなたのPCにもあるimpactというフォントで作成しています。若干ダサイですが、ご了承くださいね。

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