スペインのプラド美術館(館内マップ配布)とソフィア王妃芸術センター

プラド美術館で見た、ヴェラスケスとゴヤ

スペインが誇る世界有数の美術館、プラド美術館。

プラド美術館は事前に券を買っておかないと結構並ぶみたいだけど、
私達はツアーだったので全く並ばずに中へ。

これは、ツアーにして良かったと思うことの一つかな。

さすがプラド美術館!!
展示してある作品のレベルがすごい。
(ちなみに館内の撮影は禁止)

プラド美術館で見た、ヴェラスケスとゴヤ130914_17

左はヴェラスケスの「ラス・メニーナス(女官たち)」、
右はゴヤの「裸のマハと着衣のマハ」。

ラス・メニーナスは好きな絵だったので、実際に見れて感動~!

ゴヤの裸のマハと着衣のマハに関しては、ガイドの説明を聞いて唖然…。

この時代、裸の女性の絵は規制されていたので、
モデルが誰かわからないように、顔はとって付けた人形のようにしてる事を初めて知りました。

着衣のマハは、裸のマハを隠す為に重ねて飾っていたものらしく、
裸のマハに比べて、絵が雑とのこと。

…確かに、明らかに雑だしー!!

タッチが全然違うし、バランス悪いからアイコラみたい(笑

プラド美術館はかなり広くて、
全部ちゃんと見ようとしたら軽く1日くらいかかるみたい。

2013年9月:プラド美術館で配布されていた館内マップ

拡大する

これは、館内で配布されていた館内マップ。
(2013年9月時点のもの)

確かにどえらい時間かかりそうなので、
ガイドさんが主要な絵画を抑えて周ってくれたのは、効率が良くて良かったかも。

ちなみに、ソフィア王妃芸術センターにも行ってきました。

スペインのソフィア王妃芸術センター

美術館のハシゴなんて初めて(笑

ピカソといえばここ!という美術館なんだけども、
私はピカソがあんまり好きではないので、あんまりテンション上がらず。

ただ、ゲルニカだけはぐっとくるものがあって、
やっぱ実際に見ると印象違うな~。

あとはダリも結構おいてあるので、
ピカソとダリが好きな人にはオススメかな。

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