2年前の震災の計画停電を思い出して…

東日本大震災の時、計画停電区域

2年前に震災が起きた後、
一人暮らしをしていた私の家は、計画停電区域でした。

今でもあの時のことは鮮明に覚えてる。

ガスもレンジも冷蔵庫もお風呂も使えない。

夜に停電があると、
お風呂、テレビはもちろんのこと、本も読めない。

凄く寒くいのに暖房もつけられなくて、
あったかいものも飲めず。

そんなこと今まで経験したことがないけど、
被災地の人と比べたら屁みたいな状況。

計画停電の夜は何もできないので、
布団にくるまってボーっと停電が終るのを待ってた私。

東北では助けを待っている人が沢山いるのに、
そんな中、私は何もしないでボーっとしてる。

たかが停電、
被災地の人に比べたらかなり恵まれた状況にいるのに、
弱音吐いてる自分が情けなくて…。

なんにもしてない、なにもできない状況が辛くなって、
夜ダイエットがてら外走り始めました。

その時は手袋なくちゃ走れないくらい寒かったのに、
今日思うのは、
今年は凄く暖かいなぁ…と。

その後は走る習慣がついて、
何ヶ月か走ってました。

2年前もこれくらい暖かかったら、
少しは被災者の人たちも楽だったのになぁ…と思いつつ、
こんなに暖かいんだからまた走らなくちゃなと、
最近立派になってきた自分のお腹を見て思う今日この頃。

うーむ(。-_-。)

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