新居に引っ越しをしてから買った、IKEAの棚「BILLY(ビリー)」。
IKEAのビリーに合う、奥行26cm程度の真っ白な引出式の小物入れを探していましたが、なかなかピッタリサイズでお手頃なものが見つからず。
(KVISSLE クヴィッスレとか近いけど、ちょっとお高めかな…)
そんな時たまたま、ダイソーで24cm×22cmの木箱(桐製)を発見!
これです。
ということで、作ることにしました。
まず、設計図作り。これ大切です。手書きですみません。
多分一番難しいのは、どのサイズの板をどうカットしたら一番安く済むか、というところだと思いますが、このカット図は、お店で適当なサイズの板を探しながら、店内で図を書きました。
買ったのは、木箱と同じ桐の板で、厚さ1.3cm、サイズ50×91cmのもの。
買った板と、この図面をそのまま店員さんに渡して、そのままカットしてもらったのがこちら。
1カット20円であっさりカットしてくれるので、迷わずお願いしてよかったです。
(私の図面だと13カット必要)
次に断面をやすり掛け。
木くず飛ぶし、トゲ刺さったら嫌なので、軍手してベランダで作業しました。
上側の角がやすりがけ済み、下側の角はやすりがけ前の状態。見てのとおり、やすりがけはマストです。
やっと下処理完了。
次に、組み立て前に、バターミルクペイントで1回目の塗り作業。
バターミルクペイント、全然臭くないから、室内でも安心です。
次に組み立て。
ちなみに、写真にドライバー写ってるけど、一切使ってません。
桐で薄い板なので、釘打ったら割れそうなのでやめました。
ということで、全て木工ボンドで接着して組み立て。
引き出しを支える棒を、側面の板(240×260mm)に貼りつけます。
棚板替わりの棒は、ちゃんと間隔を測って、目印つけてから接着してください。
組み立て後に、バターミルクペイントを数回塗り重ね。
最後に、引き出し部分の滑りが良くなるように、クリアファイルを切ったものをBOXの左右に両面テープで貼り付けしました。
完成です。
まだ引っ越ししてから色々整理できてなくて、本棚もスッカスカな写真ですが…。
大変だったし、材料費も決して安く済んではいませんが、かなりピッタリサイズなので、満足です。
バターミルクペイントは残っているので、他のものにも使えると考えれば、実質の材料費はもっと安く上がっていると思います。
是非作ってみてくださいね。