高層ビルからの景色も、別府の湯けむりも、結局は慣れ

別府八湯おんせん祭りの花火

先週の4月1日~6日は、別府八湯おんせん祭りでした。

お祭り期間中は別府市内の100個の温泉が無料開放になって、
最終日には花火があがる、毎年やってる別府の一大イベント!

写真はその時の花火。

春の花火ってめずらしいでしょ?

別府って、春夏秋冬(オールシーズン)、
もしくはそれ以上のペースで花火があがる珍しいところ。

高層ビルからの景色も、別府の湯けむりも、結局は慣れ

東京から別府に移住して、約1年半。

食べ物は美味しくて、
住んでる人は優しくて、
温泉もいっぱいあって、
海も山もあって、
お祭りとかのイベントごとも沢山。

多分、月1ペースくらいで大きいイベントやってると思う。

センス悪い建物や広告ばっかりで、
道路の舗装も汚いところが多くて、
交通の便も悪くて、
オシャレなもの買えるお店もない。

不満に思うところも沢山あるけど、
そういう見た目の改善よりも、
街の人たちが楽しくなれるイベントに沢山税金を使うっていうスタンス、
結構好きだなって。

「どんだけ税金かかったんだろう?」っていうくらい豪華な花火で、
「でもキレイだから全然許す!!」っていう(笑

高層ビルからの景色も、別府の湯けむりも、結局は慣れ

東京って、便利で、近代的で、オシャレ。

住んでた時はそれが当たり前で、
今までそういうことが一番大切と思って生きてきたけど、
そうでもないなーって思えてきた。

結局、
便利なものにも、
オシャレなものにも、
ダサイものにも、
不便なものにも、
"慣れ"てしまうんですよね。

高層ビルからの景色も、別府の湯けむりも、結局は慣れ

Photo by 新宿高層ビル街東部の紹介

新宿NSビルの、懐かしいこの通り。

会社のビルの38階からの景色も、
新宿駅の人混みも、
東京ではそれが当たり前になっていたけど、

今では、
別府の湯けむりや、
生きてるお魚がスーパーで売ってることが、
当たり前になってる。

んでもって、今たまに東京に帰ったりすると、
人混みが嫌いになってる私(笑

でも、お祭りってたまにあることだから、毎回新鮮で、慣れない。

季節を感じて、
わいわい騒いで、
キレイな花火見て、
美味しい物食べて…。

そうそう、屋台の食べ物も東京より美味しいんですよねー。

そういうの、悪くないなーって思えてきた。

別府ライフはあと4か月で終了するけど、
それまであと何回お祭りあるかな~??

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